メニュー
オンラインショップFacebook会員ログイン
NEWS
お知らせ

ノウフクレポートvol.1 <地域の農家集団に溶け込む「さんさん山城」さんへ見学に行ってきました>

<ノウフクレポート vol.1>

地域の農家集団に溶け込む「さんさん山城」さんへ見学に行って来ました

訪問日:2017年12月23日
場所:京都府京田辺市
<山城就労支援事業所「さんさん山城」>
(全国農福連携推進用議会 会員)
「さんさん山城」さんは京都府の南部、奈良県に近いところに位置する京田辺市
(この辺りは山城地域と言われている)で、聴覚障害者を対象とした就労継続支
援B型の事業所です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2011年にオープンした「さんさん山城」さんは、伝統的な京野菜である「京都
えびいも」や「京都田辺なす」「宇治茶」を栽培しています。また、茶農家に提供
する宇治茶の苗木の育苗にも取り組んでいます。

栽培方法はJAに出荷するため、JA基準を守り地域の農業者として地域に受け
入れられる農業を目指しています。農業は初心者であるため、地域に受け入れら
れること、教えられたとおりに仕事をすることで良いものが出来る、そして地域
の農家集団に溶け込む必要がある、と管理者の藤永さんは言います。

この地域は宇治茶の産地で、手摘み収穫された碾茶(抹茶の原料となる茶葉)は
JAの入札販売会で老舗茶メーカーに落札されるほどの品質です。また抹茶クッキ
ーや濃茶大福として加工し、地域の特産品として売られています。私も多少茶道
を嗜みますので、40g2,000円で販売されていたお抹茶を、2個も買ってしまい
ました。
茶畑は、斜面で栽培されるものと思っていましたが、ここの茶畑は木津川の川縁
にあり、2017年10月の台風21号で水没、全て泥水に浸かってしまったため、丸3
日かけて全ての茶葉を水で洗い流したそうです。(こういった情報共有されてい
なかったなあ)

地域に根差したコミュニティーカフェ

2017年5月にオープンしたコミュニティーカフェは、えびいもコロッケや自分た
ちで育てた野菜が中心のヘルシーランチで、地域の人々の憩いの場として機能
しています。頂いたえび芋コロッケの大変おいしい事、これは絶対守りたい味
です。

山城さんは、様々な工夫を凝らしてたくさんの仕事をつくり、地域に根差した
事業所を意識して運営され、着実にお客さんも増えています。

今回は土曜日ということもあり利用者さんにはお目にかかれませんでしたが、
休日にもかかわらず、丁寧に対応していただいた管理者の藤永さん、施設長の
新免さんありがとうございました。お二人とも大変楽しく仕事をされており、
将来 必ず必要とされる事業所に発展して行くだろうと実感しました。
(全国農福連携推進協議会・熊田)

 

社会福祉法人 京都聴覚言語障害者福祉協会
山城就労支援事業所「さんさん山城」
〒610-0332 京都府京田辺市興戸小モ詰18-1
TEL:0774-39-7113/FAX:0774-65-4102
URL:http://www.kyoto-chogen.or.jp/communityplaza/

ページトップに戻る