宮崎県高千穂町出身。外食やアパレルの営業職を経て、2011年に家業の杉本商店へ入社。椎茸の原木栽培を担う生産者の高齢化や、干し椎茸の国内需要低迷の厳しい現実に直面するも「ここ(高千穂郷)でしか作れない原木栽培椎茸と生産者を守る」と決意する。林福連携による輸出に活路を見出し、輸出先を23カ国にまで拡大。20年に代表取締役に就任。21年に中小企業応援士、GFPアンバサダーに選出される。
私たちについて 私たち杉本商店は、原木栽培干し椎茸を専門に扱う会社です。神話の里で知られる高千穂郷で生産される干し椎茸を、約600軒の生産者から全量現金で買い取っています。