「果菜類より気を遣う必要があると感じた」葉物野菜の袋詰めに挑戦!
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 小松菜の袋詰めの際に気をつけること 前の記事に引き続き、袋詰めの経験をご紹介します。今回は、主に葉を食べる野菜(葉物)の袋詰めについて振り返ります。
私が株式会社しんやさいで、3ヶ月間のインターンシップを行う中で、農作業中に苦労した経験や、視力を使わずに作業する工夫、たくさんの方々との出会いから感じたことなどを発信していきます。昨今、農福連携が国をあげて推進されていますが、視覚障害者が農業に携わっているケースはおそらく少なく、発信されている情報はさらに少ないと思われます。だったら私が農作業に挑戦して経験を記録しよう、と思い立ちました。
インターン生として様々な農作業に挑戦して笑ったり悔しがったりする日々を送っています。また、しんやさいとつながっている温かい方々と交流させていただいていることは、決して当たり前ではないと感じており、そうした毎回の出会いをありがたく楽しんでおります。私のリアルな文章を、ぜひ楽しんでご覧いただければ幸いです。
※インターンは2024年11月29日をもって終了しましたが、インターン中に経験した、楽しかったことや悔しかったことの中から、ぜひとも共有したいことを書き終わるまで、この連載を続けさせていただけることになりました。インターン中の出会いや経験のすべてが私の宝物です。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 小松菜の袋詰めの際に気をつけること 前の記事に引き続き、袋詰めの経験をご紹介します。今回は、主に葉を食べる野菜(葉物)の袋詰めについて振り返ります。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 高頻度の作業!野菜の袋詰め インターンシップ中、野菜の袋詰めは、頻繁に必要となる作業でした。袋詰めに挑戦した野菜は8品目にのぼります。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 京都の若手農家4人組「DACS」によるイベントへ!10月28日(月)、阪急グランドビル(大阪府大阪市)で「京都の若手農家4人組『DACS』がご案内!
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 穴あきマルチを使った播種「点播き」の方法 本記事では、野菜の種の「点播き」の経験と、穴あきマルチについて感じたことをつづります。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 播種は「基本のキ」 多種多様な野菜を栽培・出荷するしんやさいでのインターンシップの醍醐味の一つは、多くの種類の野菜の播種に挑戦させていただけるところかと思います。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 ノウフク見本市に全国から人・物が集う 9月26日(木)、大阪府大阪市で「ノウフク見本市in大阪」が開催され、しんやさいの石﨑さん(代表取締役)にお誘いいただいて参加いたしました。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 しんやさいの主力!九条ねぎの出荷調製とは 今回は、九条ねぎの出荷調製の経験をご紹介します。簡単な作業のように思われましたが、その日によって状態の異なるねぎを、出荷することのできる状態まできれいにすることは、そう簡単にできるものではないことに気がつきました。
全盲インターン生、三好里奈の『しんやさい日誌』 九条ねぎの播種方法 しんやさいで最初に体験した作業は、九条ねぎの播種でした。作業は、以下の流れで行います。作業の工夫を紹介