農業と障害者の睡眠の関係をまとめた論文が、国際ジャーナル「Social Sciences & Humanities Open」に掲載されました(笠間農園)
株式会社笠間農園(石川県内灘町)は、「畑でリハビリを!」という思いから施設外就労の受け入れたことで、新たな作物に挑戦し、販路も拡大。多様性と可能性を広げる農業へと歩みを進めています。

ノウフク・アワード受賞者は、どんな未来を耕すのか。
受賞団体の取組をより多くの人に知ってもらうため、受賞者の皆様に自由に投稿していただいたり、受賞団体のその後の活躍を報告したりします。優れた取組を進める受賞者が耕す未来は、農福連携に携わる方にとって大いに参考となると思います。ご期待ください。

株式会社笠間農園(石川県内灘町)は、「畑でリハビリを!」という思いから施設外就労の受け入れたことで、新たな作物に挑戦し、販路も拡大。多様性と可能性を広げる農業へと歩みを進めています。

農福連携の第一章 ―孤独な挑戦― 株式会社バラの学校〈ナカイローズファーム〉の農福連携は、今から十数年前、2011年の創業当初から始まりました。その旗を最初に掲げたのは、創業者

株式会社しんやさい(京都府京都市)は、2024年9月頃〜11月の3ヶ月間、地球環境学を専攻する大学院生 三好里奈さんをインターン生として受け入れました。三好さんは、生まれつき視覚に障がいがあり、現在は太陽の光をわずかに感じる程度の視力です。

ノウフク・アワード2023でチャレンジ賞に輝いた夢育て農園(東京都世田谷区)は、最新の認知発達の教材(フォイヤーシュタイン理論に基づいた教材)や身体発達を促す体操(ブレインジム)、そして主体性を育てるために夢や希望を語る時間と農作業を組み合わせ、「人を育てる畑」という塾を運営しています。

昨年度は工賃5万超えを達成!ノウフク・アワード2021 優秀賞を受賞した株式会社リーフエッヂ あまみん(鹿児島県龍郷町|就労継続支援B型事業)は、鹿児島県の世界自然遺産の島・奄美大島にあります。

ノウフク・アワード2023で優秀賞を受賞したユアフィールドつくばは、筑波山を臨む茨城県つくば市のNPO法人です。2011年に発足し、今年で13年目を迎え、障がいのあるスタッフ約100名と、それを支える職員約90名が農作業に取り組んでいます。

近代化で失われた農村の包摂力 我が国はわずか100年前、国民のほとんどが農業に関わる農業国でした。その頃の農業農村は、職業としての経済活動に留まらず、生活の場であるとともに、教育の場でもあり、社会性を育てる場でもありました。

はじめに はじめまして、株式会社しんやさい 代表取締役の石崎です。私は脱サラ後、新規就農者として、京都市伏見区向島・淀、宇治市、久御山町の巨椋池干拓地周辺にある約20箇所の農地で、九条ねぎをメインに、聖護院大根、聖護院かぶ、金時人参、長なす、玉ねぎ、サツマイモ、オクラ、アイスプラントなどのほか、新京野菜である京ラフラン、みずき菜など様々な野菜の生産に取り組んでいます。

チャレンジ賞の受賞で見えてきた水福連携を推進するにあたっての課題 三陸ラボラトリ株式会社にとってノウフク・アワード2022でチャレンジ賞を受賞したことは大きな一歩となりました。

八天堂ファームでは、社会福祉法人と連携して運営する「八天堂ぶどう園」にて、公的資金に頼らない自走可能な収益構造の構築を試み、その横展開として全国の農福連携事業者の加工、販売支援を目指している。

私たちについて 私たち杉本商店は、原木栽培干し椎茸を専門に扱う会社です。神話の里で知られる高千穂郷で生産される干し椎茸を、約600軒の生産者から全量現金で買い取っています。

ノウフク・アワード2023でチャレンジ賞を受賞された一般財団法人かがやきホームから、受賞を受けた5名の声を教えていただきました。かがやきホームの概要 かがやきホームは、国の司法行政と地域の福祉をつなぐ役割を担い、就労の場づくりを行うことなどにより、触法者等の社会復帰を支援し、誰もが地域の一員として包摂される社会の実現を目指しています。