「やまがたサンデー5」で農福連携リポート(山形放送)
12月4日放送の県政広報番組「やまがたサンデー5」では、農福連携を取り上げ、福祉事業所の利用者がさといもを収穫する様子や山形県農福連携推進センターによるマッチングや県の施策を紹介しました。
県は、2022年11月に山形県共同受注センターを開所。常駐するコーディネーターが民間企業を訪問し、障がい者施設に発注可能な請負作業の情報収集や開拓、障がい者施設の商品の紹介などを行っています。
やまがたサンデー5 12月4日放送分「誰もがいきいきと暮らせる社会を目指して!」
12月は「山形県障がい者差別解消強化月間」です。今回は「誰もがいきいきと暮らせる社会」を目指し、私たちが暮らしの中で出来るちょっとした配慮や、障がい者の社会参加を支援する取り組みをお伝えします。「障がい者」とは、社会に存在する障壁=バリアによって、規制や制限を受けている人と定義が変わりました。その障壁とは何なのか?「心のバリアフリー推進員養成研修」の講師で、自身も車いすで生活する女性が解説します。また、農業の労働力不足を解消し、障がい者施設の就労拡大を目指す「農福連携」の取り組みを山本浩一アナウンサーがリポートします。
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