岡山県YouTubeチャンネルで農福連携をレポート!新たに3事業者を紹介
岡山県のYouTubeチャンネル「岡山県晴れの国おかやまチャンネル」では、岡山県農林水産部農産課が制作する「農福連携 現場レポート」シリーズを公開しています。2024年2月までに合計7本が取り上げられています。2023年以降に公開されたレポートを新しい順にご紹介します。
青空ワークス
「農福連携」は、障がい者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。今回は、米づくりで農福連携に取り組んでいる事例を紹介します。 「青空ワークス」は、障がい者の皆さんの特性を生かした役割分担をしており、苗づくりから田植え、収穫、もみすり、袋詰めまでチームでスムーズな作業を実現しています。
社会福祉法人同仁会
農産物が皆さんのお手元に届くまでには、農産物を生産する人、収集出荷する人、販売する人などたくさんの人の手が関わっています。今回は、農産物の出荷作業や、選果場での箱詰め、運搬作業等に携わっている「社会福祉法人 同仁会」の取組について紹介します。 農福連携で年間を通じた作業を確保するために、季節ごとに就労場所を変えて対応しています。
わくわくハンド・ベル
農福連携の取組で生産した農産物を、そのまま販売するだけでなく、加工して販売している事例もあります。 今回紹介する「わくわくハンド・ベル」の取組は、自分たちで大豆を育てるだけでなく、その大豆を使って豆腐に加工して販売しています。豆腐の製造過程で出てくる、おからもクッキーなどの菓子に加工しています。