長野県松川町がノウフク非常食「緊急救命72hおかゆ」納入!自治体として全国初
長野県松川町が、同町産米を90%使用した非常食「緊急救命72hおかゆ」を防災備蓄品として納入しました。同製品はノウフク米を10%使用しており、自治体によるノウフクJAS商品の導入としては全国初です。
5月27日(月)に納入式が開かれ、北沢秀公 松川町長と、おかゆを製造する株式会社アクアヴェール(東京都千代田区)、製品の袋詰め作業と販売を担当する株式会社ウィズファーム(長野県松川町)が出席しました。
同製品の特長は、地域振興と障がい者就労支援。導入する地域で生産された米を使用し、非常食おかゆ、スプーン、多言語対応パンフレットの袋詰め作業を地域内の福祉事業所に委託するモデルです。長野県松川町産米を使用し、ウィズファームの運営する就労継続支援B型事業所ウィズユーが袋詰めを請け負っています。アクアヴェールは地域連携モデルを全国の自治体に広げたい構え。
「緊急救命72hおかゆ」について詳しくは、アクアヴェール 代表取締役 里見昇治さんに取材したノウフクWEBの記事をご覧ください。