「農福コンソーシアムひろしま」発足!第一弾の取組として、広島県東広島エリアのイズミで「朝採れ 大乗(おおのり)いちじく」を販売スタート
9月9日(月)、「農福コンソーシアムひろしま」が発足しました。農福連携で育てられた産品の生産拡大に貢献するために、農福連携及びノウフクJAS認証の普及と加工食品の開発・販路開拓をコーディネートするプラットフォームとして設立されました。
農福連携を共通の目的を持つ複数の組織や企業が集まり連携し、商品企画、販路開拓、イベント企画の実施などを展開していくこととしています。参加者は、それぞれの強みを活かしながら協力しあうことで、新たな価値を創出し農福連携の広がりに貢献します。
農福コンソーシアムひろしま
主幹事・実行団体 | 社会福祉法人宗越福祉会 |
参加企業 | 株式会社八天堂ファーム、アソシエートファーム株式会社 |
連携自治体 | 東広島市、三原市、竹原市の3市 |
協力 | 研究・学術的支援者(金城学院大学・神戸学院大学) |
設立 | 2024年8月8日(木) |
「朝採れ 大乗(おおのり)いちじく」販売スタート
第一弾の取組として、同コンソーシアムの主幹事・実行団体の社会福祉法人宗越福祉会(広島県竹原市)が同市内で生産した「朝採れ 大乗(おおのり)いちじく」を、八天堂ファーム(広島県三原市)の商流とブランド名を使用、ノウフクJAS認証商品として、販売を開始しました。
9月11日(水)から広島県東広島エリアのイズミ(ゆめタウン東広島、ゆめモール西条)でお買い求めいただけます。
今後、広島県内の「ぶどう」について「農福コンソーシアムひろしま」に参画された生産者と連携し、「いちじく」同様に商流・ブランド名を使用した販売も予定しています。
関連情報
株式会社八天堂ファームは、ノウフク・アワード2022でチャレンジ賞を受賞しています。