2024年12月19日鹿児島県垂水市がノウフク非常食「緊急救命72hおかゆ」納入!鹿児島県で初(KYT鹿児島読売テレビ) 鹿児島県垂水市が、非常食「緊急救命72hおかゆ」を防災備蓄品として納入しました。KYT鹿児島読売テレビが動画付きで報じています。 ノウフク連携の非常食”緊急救命72hおかゆ”を購入 災害時に活用へ 垂水市「長期的な避難に備える」|KYT NEWS NNN こちらは障害のある人たちが生産に関わった県産の米を使ったおかゆ。その名も「緊急救命72hおかゆ」です。垂水市は災害時の食料の備蓄としてノウフク連携の非常食を購入しました。 垂水市が購入したのはノウフク連携の非常食「緊急救命72hおかゆ」480食です。災害時の食料備蓄品の確保のため県内の自治体では初めて垂水市が購入しました。 特徴は、調理不要でそのまま食べることができ、3食分で1リットルの水分を摂取できること。食物アレルギーの心配もなく乳幼児から高齢者まで食べることができます。 おかゆを開発したのは障害者と農業を結ぶ「ノウフク連携」に取り組む東京都の企業です。障害のある人たちが生産に関わった県産の米が使われていて、包装作業も行っています。(垂水市 尾脇雅弥市長)「全国各地で災害の影響が長期化したりしているので我々も桜島のリスクなどがあるため長期的な避難に備えるかたち」(大隅半島ノウフクコンソーシアム 天野雄一郎理事兼事務局長)「大隅半島の中には生きづらさ働きづらさを抱えている方も多くいて、ノウフク連携というアプローチで/認知度向上という意味でも意義がある」 垂水市は「ノウフク連携」についてまずは知ってもらい、障害者の就労支援にも貢献していきたいとしています。 日テレNEWS NNN 関連情報 佐賀県がノウフク非常食「緊急救命72hおかゆ」を障害者優先調達推進法に基づき購入!佐賀市のB型事業所「ミラクル5」が袋詰め・納入(読売新聞)佐賀県は、就労継続支援B型事業所ミラクル5(佐賀県佐賀市)から非常食「緊急救命72hおかゆ」を防災備蓄品として購入しました。読売新聞が報じています。関連情報 県によるノウフクJAS製品の導入、そして障害者優先調達推進法に基づくノウフクJAS商品の導入は初めてです。 ノウフクWEB 長野県松川町がノウフク非常食「緊急救命72hおかゆ」納入!自治体として全国初長野県松川町が、同町産米を90%使用した非常食「緊急救命72hおかゆ」を防災備蓄品として納入しました。同製品はノウフク米を10%使用しており、自治体によるノウフクJAS商品の導入としては全国初です。 ノウフクWEB 「ノウフク非常食」で地域振興!緊急救命72hおかゆがつくるWIN-WINの連携モデルとは株式会社アクアヴェールは、2023年6月にノウフクJAS認証米を使用したレトルトおかゆ「緊急救命72hおかゆ」を開発しました。「緊急救命72hおかゆ」は、誰もが食べられる非常食で、かつ地域振興にもつながる商品です。 ノウフクWEB 前の投稿2024年12月18日マイナビ農業、「ノウフクの日」制定記念イベントレポートを公開 次の投稿2024年12月20日静岡県浜松市「ユニバーサル農業20周年記念シンポジウム in はままつ」開催!1月30日、31日