『厚生労働』(発行:株式会社日本医療企画)2025年2月号で「農福連携セミナー」と「ノウフクフェア」について掲載
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株式会社日本医療企画が発行する広報誌『厚生労働』2025年2月号の「とびラボ*企画」では、「農福連携の可能性を知る ~担い手の育成と新たな価値の発信~」と題し、2024年11月21日に職員向けに開催された勉強会「農福連携セミナー」、12月2~6日に開催された省庁横断で食堂においてノウフクメニューを提供する「ノウフクフェア」を取り上げています。本企画に込めた企画委員の思いや開催までの連携、そこで得た職員の気づきなどが紹介されています。
また、CASE STUDYとして高知県いの町や北村浩彦さん(一般社団法人こうち絆ファーム 代表理事)、「ノウフクの日」の制定について渡邉桃代さん(農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 農福連携推進室 室長)、「農福連携等推進ビジョン」の改訂について藤井剛さん(厚生労働省 職業安定局 障害者雇用対策課 主任障害者雇用専門官)を取材しています。
*とびラボとは
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202502_003.html)
厚生労働省では、職員が今の担当分野にとらわれず、自分自身の関心で新しい出会いや学びを求めてチャレンジすることを応援する提案型研修・広報制度があり、通称「とびラボ」(とびだす“R”ラボ)と呼ばれています。これは、職員が関心のある政策分野に継続的にかかわること及び厚生労働行政の政策分野における現場の支援者、当事者などと出会い、現場での実践に関する学びを深めることを支援することで、職員の厚生労働行政に関連する幅広い実践的な知識の習得および職務を行う意欲の向上を期待するものです。とびラボでは、職員が企画したこのような活動を発信しています。