リーフエッヂ あまみん、規格外のタンカンを活用した精油製造スタート(南海日日新聞)
株式会社リーフエッヂ あまみん(鹿児島県大島郡龍郷町)は、摘果タンカンを活用した精油の製造を始めました。同事業所の取組に注目する、農福連携や地域づくりを専門とする研究者、吉田行郷さん(千葉大学 園芸学部 教授)と、町田怜子さん(東京農業大学 地域環境科学部 教授)が視察に訪れました。南海日日新聞が報じています。
※記事内の以下の部分は「規格外品や未利用品をアロマオイルにして活用する例は全国的にも少なく、」と回答したが抜けてしまっていたと、吉田教授がfacebookで補足しています。
吉田教授によると、農福連携において、原料となる植物を栽培したり、規格外や未利用品を活用したりする例は全国的にも少なく、「発想が斬新で、農家と協力関係を築き、共存・共栄できている点も素晴らしい」と評価。
関連情報
株式会社リーフエッヂ あまみんはノウフク・アワード2021で優秀賞を受賞しています。