『園芸作業療法ガイドブック』(発行:クリエイツかもがわ)出版!10月1日
岩崎寛氏と早坂友成氏が監修し、川村明代氏、澤田みどり氏、田崎史江氏、中井秀昭氏が編集委員を務めた『園芸作業療法ガイドブック 園芸×作業がWell-beingな未来を創る』(クリエイツかもがわ)が、10月1日(水)に出版されます。
農福連携と地域づくりの事例も多数紹介されています。ノウフク・アワード受賞団体では、NPO法人たかつき(大阪府高槻市)石神洋一氏・石神裕美子氏、株式会社笠間農園(石川県内灘町)笠間令子氏、株式会社リーフエッヂ あまみん(鹿児島県大島郡龍郷町)田中基次氏が執筆者となっています。
※12月まで予約受付中。送料をクリエイツかもがわが負担して9月下旬から順次発送します。
- ジャンル 社会・福祉
- 判型 B5判・212ページ
- 発行 2025年10月
- 定価 3,080円(税込)
- ISBN978-4-86342-401-2 C3036
園芸療法と作業療法の融合をめざす「園芸作業療法」
植物を眺めたり、育てたり、様々に活用して、身体や精神機能の維持・回復、生活の質の向上をはかる「園芸療法」。作業療法士や園芸療法士などの専門職による、病院、高齢者施設、就労支援などへの広がりに注目が集まっている。
写真豊富に、病院、高齢者施設、就労支援、発達分野といった領域を網羅した事例と、農福連携と地域づくりの事例をたっぷり紹介。農耕・園芸を用いたリハビリテーションの歴史に学び、これからの園芸療法と作業療法の協働が創る可能性を示す。「園芸作業療法」という言葉に、リハビリテーションの考え方を取り入れて生かしていく実践という意味を込め、評価、目標設定、介入、再評価といったプロセスを踏まえながら園芸を計画的に活用し、心身機能を回復し、生活を支え、社会参加を広げていく取り組み。
出典:クリエイツかもがわウェブサイト(https://www.creates-k.co.jp/genre/shakai/11190/)