北陸農政局「農福連携の効果実証調査を踏まえた農福連携の効果と展望」についての意見交換会をオンラインで開催!11月28日
イベント概要
- 名称
- 「農福連携の効果実証調査を踏まえた農福連携の効果と展望」についての意見交換会
- 開催日
- 2025年11月21日 (金)13:30〜15:30
- 会場
- オンライン
- URL
- https://www.maff.go.jp/hokuriku/nouson/noufukurenkei_koukatotenbou.html
イベント詳細
北陸農政局は、11月28日(金)にオンラインで「農福連携の効果実証調査を踏まえた農福連携の効果と展望」についての意見交換会を開催します。申込締切は11月21日(金)です。
論文の著者の3名が「農業が障害者の健康に及ぼす効果」について講演を行うほか、北陸地域で子どもから高齢者までの世代や障がいの有無を超えた多様な人を対象として、ユニバーサル農業・農園に取り組んでいる方をゲストに迎え「農福連携の展望」についてのセミナー・意見交換会を実施します。
プログラム
- 第一部「農業が障害者の健康に及ぼす効果」
- 神藤恵史氏(オランダ・ワーヘニンゲン大学 農業システム研究部門 主任研究員)
- 田邉望氏(金沢医科大学 リハビリテーション医学科 医師)
- 笠間令子(株式会社笠間農園 取締役)
- 第二部「農福連携の展望について」
- 家老洋氏(認定・特定非営利活動法人UNE 代表理事)
- 新潟県長岡市栃尾の中山間地域でユニバーサル農業に取り組み、障がい者、ひきこもり経験者、生きづらさを感じている人たちと地域の高齢者が互いに支えあう地域コミュニティづくりに取り組まれています。
- 新藤悠子氏(医療法人社団紫蘭会・医療法人光ヶ丘病院 リハビリテーション科部長、医師)
- 富山県高岡市で”リハビリテーション”と”農”を組み合わせた”リハビリファーム”を開園。「みんながつながる場所」、「みんなが元気になれる場所」、「地域で取り組む農と食のモデルづくり」を目指して取り組まれています。
- 趙晤衍氏(学校法人敬和学園 敬和学園大学 教授)
- 2022年度から遊休農地を活用して、まぼろしの大豆「一人娘」の栽培を通じて、地域住民や、福祉団体、企業、大学、高校、行政と協力して、農福連携プロジェクトに取り組まれ、農福連携による地域の活性化に向けて活動されています。
- 家老洋氏(認定・特定非営利活動法人UNE 代表理事)
お申込み
11月21日(金)までにフォームからお申し込みください。
関連情報
笠間農園とUNEは優秀賞を、それぞれノウフク・アワード2022で、ノウフク・アワード2020で受賞しています。