「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」沖縄UKAMI養蚕がグランプリ!障がい者の所得向上にも貢献
農林水産省と内閣官房は11月7日、農山漁村活性化の優良事例である「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第9回選定として、37地区を選定しました。
グランプリには、株式会社沖縄UKAMI養蚕(沖縄県今帰仁村)が選ばれました。
沖縄UKAMI養蚕は、6次産業化により地域の生物資源「エリ蚕(神樹蚕)」から生産された沖縄シルクをスキンケア商品として加工し、ブランド化して海外進出。養蚕と飼料生産に廃校と荒廃農地を活用するほか、養蚕施設の整備や飼料生産のための高齢者雇用、蛹と繭の選別のための農福連携など人材を活用しています。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第9回選定について詳しくは、選定結果ページなどをご覧ください。
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https://www.fnn.jp/articles/-/467648