ノウフクマガジン#27

ラボレポート
2022年3月8日

【ラボ02 ウェアラブル】第3回ワークショップ

ノウフク・ラボ02 ウェアラブル 第3回ワークショップが、2月16日(水)にオンライン開催されました。

【ラボ02 ウェアラブル】では、バイタルセンサーを使った熱中症予知検知や感情解析のモニタリング調査をノウフク現場で行いながら、IT(ウエアラブル端末)の活用の可能性を探究を目指しています。

約半年に渡るウェアラブルラボを振り返る

ウェアラブルラボでは、ウェアラブル端末やITをノウフク現場に持ち込むことでどのような効果が期待できるか、またどのような技術があれば、よりよいノウフク現場になるのかについて議論を行なってきました。

具体的には、ウェアラブル端末導入の当初の目的だった熱中症の予防に加え、「ストレスの検知」「言葉で伝えにく方の恐怖心の検知」といった感情解析領域、「居場所確認」「GPS機能による徘徊防止」といった行動管理領域、「貧血防止」「疲労度判別」といった疾患予測領域でのニーズを発見してきました。

中間報告会で得た、”ソト”の視点を踏まえて

振り返りの後は、中間報告会で所属ラボを超えた交流(自分の所属するラボではないラボの研究員:トイレラボ、ショップラボに参加されている研究員との交流)を踏まえて、全体のワークショップを通じた感想の共有を行いました。

ノウフク現場で職員をされている方からは「ウェアラブルラボを通じて現場のニーズに再び目を向けるようになり、これまでとは異なる視点で利用者さんや現場をみるようになった」「作業をする際、手首に装着する端末は汚れたり、装着することそのものに抵抗がある方も多いので、イヤフォン型にしたらよいかもしれない」などの意見があがりました。

また、今回実証実験に用いたウェアラブル端末の技術開発を担うクォンタムオペレーションさんからは「具体的な使用方法がイメージできると開発に着手しやすい」という言葉も挙がり、ノウフク現場に適切なIT端末導入への大きな一歩となりました。

ノウフク・シンポジウムでの最終発表に向けて

ワークショップの最後には、シンポジウムでの成果報告に向けて、ノウフク・ラボ02 ウェアラブルでのこれまでの取り組みの成果を3分の動画にまとめました。

動画はこちらからご覧いただけます。(ウェアラブルラボの成果発表は5分41秒よりはじまります)

今期のウェアラブルラボは、3月8日に行われたシンポジウムでの成果発表にて一旦終了となりますが、今後も「IT活用」を中心に据えた探究は続いてゆきます。

投稿者: ノウフクWEB編集部

ノウフク・ラボの情報を幅広く発信いたします。
執筆者:林 花音

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