2021年度 農福連携等応援コンソーシアム活動報告動画を公開
2021年度、農福連携等応援コンソーシアムでは、課題解決を目指すノウフク・ラボが新たにスタートしました。「異なるものとつながる力!」を合言葉に、ノウフク現場の方々やコンソーシアム会員企業、関係省の職員、学識経験者らが活発に議論を交わしました。
ノウフク・ラボ02 ウェアラブル 第3回ワークショップが、2月16日(水)にオンライン開催されました。
【ラボ02 ウェアラブル】では、バイタルセンサーを使った熱中症予知検知や感情解析のモニタリング調査をノウフク現場で行いながら、IT(ウエアラブル端末)の活用の可能性を探究を目指しています。
ウェアラブルラボでは、ウェアラブル端末やITをノウフク現場に持ち込むことでどのような効果が期待できるか、またどのような技術があれば、よりよいノウフク現場になるのかについて議論を行なってきました。
具体的には、ウェアラブル端末導入の当初の目的だった熱中症の予防に加え、「ストレスの検知」「言葉で伝えにく方の恐怖心の検知」といった感情解析領域、「居場所確認」「GPS機能による徘徊防止」といった行動管理領域、「貧血防止」「疲労度判別」といった疾患予測領域でのニーズを発見してきました。
振り返りの後は、中間報告会で所属ラボを超えた交流(自分の所属するラボではないラボの研究員:トイレラボ、ショップラボに参加されている研究員との交流)を踏まえて、全体のワークショップを通じた感想の共有を行いました。
ノウフク現場で職員をされている方からは「ウェアラブルラボを通じて現場のニーズに再び目を向けるようになり、これまでとは異なる視点で利用者さんや現場をみるようになった」「作業をする際、手首に装着する端末は汚れたり、装着することそのものに抵抗がある方も多いので、イヤフォン型にしたらよいかもしれない」などの意見があがりました。
また、今回実証実験に用いたウェアラブル端末の技術開発を担うクォンタムオペレーションさんからは「具体的な使用方法がイメージできると開発に着手しやすい」という言葉も挙がり、ノウフク現場に適切なIT端末導入への大きな一歩となりました。
ワークショップの最後には、シンポジウムでの成果報告に向けて、ノウフク・ラボ02 ウェアラブルでのこれまでの取り組みの成果を3分の動画にまとめました。
動画はこちらからご覧いただけます。(ウェアラブルラボの成果発表は5分41秒よりはじまります)
今期のウェアラブルラボは、3月8日に行われたシンポジウムでの成果発表にて一旦終了となりますが、今後も「IT活用」を中心に据えた探究は続いてゆきます。
2021年度、農福連携等応援コンソーシアムでは、課題解決を目指すノウフク・ラボが新たにスタートしました。「異なるものとつながる力!」を合言葉に、ノウフク現場の方々やコンソーシアム会員企業、関係省の職員、学識経験者らが活発に議論を交わしました。
ノウフク・ラボ03 ショップでは、ノウフク商品の販路拡大を目指してまいりました。その成果の一つが「ノウフク営業ツール」です。この営業ツールは、全国のノウフク現場の皆様が、地域の飲食店や小売店、卸売業者などの企業をターゲットに営業活動ができるように制作されたものです。
HOW 農福連携 全国的に広がりを見せる農福連携ですが、実際に農家の方が障害のある方と働くために、また福祉事業所等が農業に取り組むために、「どのようなステップを踏んで実践していけば良いのかわからない」「障害のある方に農作業を指導することに不安を感じる」といった声も多く聞かれます。
2022年3月8日(火)に、ノウフク・アワード2021表彰式&シンポジウムが開催されました。新型コロナ感染症拡大の状況を鑑み、YouTube Liveを用いたハイブリット形式で開催されました。
ノウフク・ラボ03 ショップ 第3回ワークショップが、2月18日(金)にオンラインで開催されました。【ラボ03 ショップ】では、ノウフク商品の販促やブランディングの視点を磨くため、ノウフクならではの付加価値やストーリーの伝え方を探究しています。
ノウフク・ラボ02 ウェアラブル 第3回ワークショップが、2月16日(水)にオンライン開催されました。【ラボ02 ウェアラブル】では、バイタルセンサーを使った熱中症予知検知や感情解析のモニタリング調査をノウフク現場で行いながら、IT(ウエアラブル端末)の活用の可能性を探究を目指しています。
ノウフク・ラボ01 トイレ 第3回ワークショップが、2022年2月22日(火)にオンラインで開催されました。【ラボ01 トイレ】では、ノウフクの現場で多く聞かれるトイレの課題を持ち寄り、リサーチを行いながら、課題解決への新たな視点を探究しています。
2022年2月8日(火)に、ノウフク・ラボ中間報告会が開催されました。まん延防止等重点措置を受け、Zoomを用いたハイブリット形式で開催されました。対面の会場では、農福連携等応援コンソーシアムの皆川芳嗣会長、ノウフクアンバサダー城島茂さん、 農林水産省都市農村交流課の荻野憲一課長、そして各ラボのリーダー、ファシリテーターが参加しました。
ノウフク・ラボ03 ショップ 第2回ワークショップが、12月21日(火)にオンラインで開催されました。【ラボ03 ショップ】では、ノウフク商品の販促やブランディングの視点を磨くため、ノウフクならではの付加価値やストーリーの伝え方を探究しています。
ノウフク・ラボ02 ウェアラブル 第2回ワークショップが、12月22日(水)にオンライン開催されました。【ラボ02 ウェアラブル】では、バイタルセンサーを使った熱中症予知検知や感情解析のモニタリング調査をノウフク現場で行いながら、IT(ウエアラブル端末)の活用の可能性を探究を目指します。